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腕・肘(ひじ)MY MENUへ登録

肘(ひじ)の内側が痛い時
(野球肘3)

WグリップTM を使用した、肘(ひじ)の内側が痛い時(野球肘3)のキネシオロジーテーピングの巻き方を解説いたします。

野球肘とは、一般的に投球動作での肘(ひじ)の痛みを訴える障害のことを表します。
成長期のピッチャーに多く「内側型」と「外側型」があり、「内側型」は投球動作時に前腕が上腕に対し外側に大きく引っ張られることで、肘(ひじ)の内側に大きなストレスが加わるため、以下のテーピングが効果的です。

基本テクニック > 肘(ひじ)

STEP
01

次の製品をご用意ください。

品番 SEHA50F
セラポアTMテープ撥水 50mm
(キネシオロジーテープ)
拡大する
品番 TS160L
テーピング・シザーズ
拡大する

※セラポアTMテープを貼る際は
「皮ふのかぶれ予防」を参照してください。

腕を肩の高さに上げ、肘(ひじ)を曲げます。

患部が× の位置の場合


STEP
02

1本目

1本目は手首の下から、肘(ひじ)の内側に向かって真っすぐ引っ張ります。

肘(ひじ)の過伸展(伸び過ぎない)と外反(外側に向き過ぎない)を防ぐ形でテープのテンションがかかるようにします。

STEP
03

1本目

肘(ひじ)の内側を通し、後ろで止めます。

STEP
04

2本目

2本目は小指側(外側)に1本目とずらして貼ります。

STEP
05

2本目

1本目と同じように肘(ひじ)の内側を通し、やや重ねるように貼ります。

STEP
06

3本目

3本目は親指側(内側)にずらして2本目と同様に貼ります。

STEP
07

肘(ひじ)の内側でクロスする様に貼ります。

セラポアTM テープ撥水は完成です。

STEP
08

次により圧迫力を高めるためにセラポアTM テープ撥水の上からWグリップTM を巻いていきます。

次の製品をご用意ください。

品番 WGP50FBL
WグリップTM 50mm
拡大する
品番 TS160L
テーピング・シザーズ
拡大する

肘(ひじ)の角度を120度程度まで伸ばします。

STEP
09

セラポアTM テープ撥水を覆うように、腕の先からテンションをかけ、テープを1/2 ずつ重ねながら肘(ひじ)に向かって巻いていきます。

STEP
10

フィギュアエイト

肘(ひじ)の部分はフィギュアエイトで巻きます。
肘(ひじ)の中央を通し、肘(ひじ)の後ろにテープがかからない様に通します。

STEP
11

フィギュアエイト

1 周巻いたテープでを肘(ひじ)の中央でクロスさせます。

STEP
12

フィギュアエイト

これを2セット繰り返します。

STEP
13

STEP
14

その後、上腕部分のセラポアTM テープ撥水をしっかり覆うところまで巻いたらはさみでWグリップTM を切ります。

STEP
15

巻き終わりはテープ同士をしっかりと圧着してください。