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まず、身体の状態をよく観察しましょう。一見意識があるように見えても、支離滅裂なことを言ったり、記憶の一部を失っていることもあるので、手当を行う前に注意深く観察することが大切です。
首のケガは、頭と同様に緊急の処置や診察が必要な場合があります。首や額を強打したり、手足が全く動かせない、握力が弱い、手足のシビレ、首が痛くて動かせない、触った感じが鈍いといった状態のときは、すぐに救急車を呼ぶと同時に、すぐに運動を中止させ、仰向けに寝かせて安静を保ちましょう。
転倒や激しいタックルなどで頭を打った場合、一時的に意識や記憶を失うことも少なくありません。頭や首、身体を動かさない状態で、次のようなことをチェックします。
すべて大丈夫なら、安静にしてしばらく様子をみましょう。何か異常が見られた場合は、脳神経外科などがある医療機関を受診してください。症状がひどい場合は、すぐに救急車を呼びましょう
夏や梅雨どきの体育館などは高温多湿になりやすく、脱水症状やけいれん、異常な体温上昇など、熱中症を起こしやすくなります。このような症状が見られたら、一刻も早く専門的治療を受ける必要があるので、すぐに救急車を呼び、次のように対応しましょう。
さっきまで何でもなかったのに突然呼吸が荒くなったり、倒れたり、けいれんしたりすることがあります。これは過換気症候群の場合があります。必要以上に呼吸をしすぎて、血液中の酸素と二酸化炭素のバランスが崩れて起こります。強い緊張や不安感など精神的な要因が背景にある場合によく起こります。
このようなときは、決して慌てず、冷静に対応することが大切です。口元にビニール袋などをあてて、自分のはいた二酸化炭素を吸わせ再呼吸させることもありますが、まずは患者の気持ちを落ち着かせることが先決です。